2025年9月26日金曜日

10月公民館主催事業のご案内

 アジア映画上映会』開催のご案内

 10月15日(水)10時30分開演、アジア映画上映会を行います。

主人公のブテットは、NGOでスマトラ島の森で暮らす子どもたちに読み書きを教えていた。 ある日、森の中で倒れ、森の集落の少年ブゴに助けられる、その集落には読み書きができる大人がいないため、外部の人から不当な扱いを受けていた。それを知ったブテットはある行動に出る。
 実在の人物をもとに、自然とは、文明とは、教育とは、を問いかける映画です。


第6回カルチャー学園

  ~アンちゃんと語ろう、多様性社会~

 10月22日(水)10:00~11:30 第6回カルチャー学園は講演会です。

 北九州市立大学准教授の言語学者で、ラジオのパーソナリティ、コラムニストなどマスコミでも活躍されている、アン・クレシーニさんを講師に迎え、多様性社会について講演していただきます。
 自分の身近に存在する、無数の思い込み(アンコンシャスバイアス)と、多様性とは何かについて考えてみましょう。

2025年9月20日土曜日

事業報告 スマホの使い方講座

スマホ塾 【地域の担い手パワーアップ】

スマホの使い方を一緒に学びましょう!

 
9月17日水曜日、スマホの使い方になれることを目的として、昨年に引
き続き、システムエンジニアの宇都宮大知さんを講師に、12名の参加者
によりスマホの使い方について学びました。

1.スマホの困りごとはなんですか

2.ラインの使い方

3.スマホの機能

4.地域の情報を見てみよう

5.質問コーナー

 みなさん、普段からお使いになっている、自分のスマホを持ち寄り操作
について学びました。
 公民館からもサポートに入りましたが、使い方で困っていることの相談
や、スマホの機種により操作が異なったり、見慣れない画面が出てきたり
と、四苦八苦しながら時間が進んでいきました。
 スマホが日常に入り込んできている今日、少しでもスマホの使い方に慣
れ、安心して使いたいという気持ちが、みなさんから伝わりました。
 聞きながら操作しただけでは、その場かぎりになる。今後も継続的に講
座を開いてほしいとの声も聞かれました。
 

 


事業報告 第5回カルチャー学園

 【生き活き講座

~フレイル予防のための運動と食事~ 


 9月19日(金)開催の第5回カルチャー学園は、保健福祉センターから
5名の講師と2名の看護学生を招き、フレイル予防の必要性について食事
と運動方法などを題材に講座を開き、理解を深めました。
 はじめに、保健師の多々納さんから、フレイル予防をはじめ高齢者の
健康づくりのためには、適切な食事と運動さらに社会活動へ参加するこ
とで、心身の健康を保つことが大切とのあいさつがありました。
 

 食事についての講話では、管理栄養士の古川さんから、不足しがちな、
たんぱく質・カルシウム・ビタミンD・食物繊維のとり方と配分、さら
に、どれだけ食べればよいかなど、農林水産省が作成した、「食事バラ
ンスガイド」にもとづくお話しがありました。
 食事の質的な栄養のバランスと出汁などの工夫に加え、行事食を取り
入れることや季節感を出すことで、おいしさを感じる調理を心がけるこ
とが大事、特に、噛むことにより食事の実感を得ることが大切との話に
は、参加者からのうなずきも見られました。
 


フレイル予防のための運動では、事前に、血圧測定のコーナーも設けら
れ、いきいきスタッフによるストレッチ体操の指導がありました。
 今回は、静的ストレッチを用い、首・胸・股関節・足の順で無理をし
ないストレッチの方法について、講話と実技指導がありました。
 椅子に座ってもできるストレッチ体操で、体を伸ばし、リラックスし
た体づくりを行いました。
 このような体操を日常の中で生かしていただければ、とのお話しがあ
りました。





2025年9月2日火曜日

第4回カルチャー学園(事業報告)

 歴史講座

「東花畑校区と周辺の古代から中世にかけての歴史」


8月29日、福岡市埋蔵文化財センターから文化財普及専門員の常松さんを講師に迎え、32名の参加による歴史講座を開催しました。



講演は、古代から中世にかけての発掘資料を基に、鴻臚館および博多の町と大宰府をつなぐ東西の官道沿いの遺跡や、中間点に配置された駅に関わる事柄などを中心に進みました。
三宅にあった古代寺院が確認された経緯や、柏原にある古代の郷長遺跡が古墳時代から利用されてきた土地にあることなど、参加者も今の街並みと重ねて想像をふくらませたようです。
また、寺院にある梵鐘について瓦との文様比較や、第2次大戦の戦時下にあった梵鐘が、全国的に壊され武器などの材料にされたお話しは現代に続く問題として、参加のみなさんも興味深く聞かれているようでした。


講座の後半では、三宅廃寺から出た本物の瓦で拓本を取る実習があり、瓦にデザインされた唐草文様が場所や時間により変化していることを聞いていたこともあり、写しの作業に熱がこもっているようでした。




2025年8月4日月曜日

第4回カルチャー学園  案内 

歴史講座を開催します。

8月29日(金曜日)、福岡市埋蔵文化財センター文化財教育普及専門員の 常松幹雄さんを講師に迎え、縄文時代から中世にかけての周辺地域の歴史について、これまでの発掘調査を参考にお話をしていただきます。



 『みんなのこどもべや』夏休み講座(報告)


子どもたちが夏休みに入り三回の講座を開催しました

子どもたちが夏休みを過ごすためのきっかけとして、夏休みの初めに3回の講座を開きました。

 7月22日(火)10:00~11:30 第1回 ボードゲームと積み木
                    講師:原田圭悟さん
 7月23日(水)10:00~11:30 第2回 英語であそぼう!
                    講師:谷山順子さん
 7月29日(火)10:00~12:00 第3回 絵本から始まる防災講座
                    講師:鈴川久美代さん

第1回 ボードゲームと積み木 7月22日(火)
積み木遊びは昨年も開催しましたが、今回はボードゲームを組み合わせて、子どもたちがみんなで楽しみながら、協力して成果を上げることができる講座としました。
原田圭悟さん(つみきや店主)を講師として迎え、ボードゲームのルールやみんなで楽しむ方法を教わったり、てっぺん積み木(油山のヒノキで作成した高く積むための積み木)で、一人で積み上げる方法や、みんなで作るナイアガラの滝でドミノ倒しをするなど、いろいろな楽しみ方を教わりました。


ルールがわかればみんなで楽しく


積み上げていくのはドキドキです



第2回 英語であそぼう! 7月23日(水)
小学校で外国語ゲストティーチャーをされている、谷山順子さんに講師をお願いして、英語に親しむ講座を開催しました。
歌とクイズで、子どもたちがみんなで声を出しながら英語であそびました。
前半は数字の数え方や使い方を発音とともに覚えていき、後半が動物をテーマに出された動物の名前を当てるゲームなどで、楽しく英語を身につけていく内容となりました。
みんなが知っている歌といろいろな絵本を組み合わせて、みんなで一緒にあそびの感覚で英語を使うことで、子どもたちの発音もだんだんと良くなったようです。










第3回 絵本からはじまる防災講座 7月29日(火)
鈴川久美代さん(子育てマイスターほっぺとほっぺ)をはじめ3名の講師に来ていただき、子どものための防災講座を開きました。
災害とは何かから、校区で考えられる災害(地震)が起きた時の行動などを学びました。
絵本を入り口としてお話しをすることで、低学年の子どもにも分かり易く、楽しみながら防災を知ることができたようです。
また、避難先でも使える、段ボール箱を利用した椅子を作る実習もあり、楽しみながら学べる講座となりました。