第3回子育て教室
~救急法~
日時:7月27日(木)10:30~
場所:東花畑公民館 講堂
講師:校区担当保健師 安達渚さん
福岡市消防局防災センター
1年に1回、未就園児とその親を対象にした子育て教室で
「救急法」のお勉強を行っています。
お話を聞いておくことで、もしもの事故の時に少しでも落ち着いて
行動がとれるのではないかと思います。
始めに保健師さんに絵本の読み聞かせや、もしもの時の対処法などを
教えていただきました。
何か事故が起こった時、まずは呼びかけ。ダラッとしていて
呼びかけに応答しなければすぐ110番。
そして、胸やお腹の動きを見て呼吸をしているかどうかの確認をする。
そして落ち着いて、119番に対応すること!
119番してきたお母さんの音声をきかせていただきました。
パニックになって、何と言っているのかさっぱりわかりませんでした・・・
救急車が来るまでの時間は、平均6分47秒だそう。
その間に「とにかく何かせないかん!!」と防災センターの古賀さんが
おっしゃってました。
子育て教室のお手伝いに来てくれている民生委員さんも
胸骨圧迫の講習を一緒にうけました!
なぜ心臓を押すのか・・・
心臓を押すことによって、早く血液(酸素)を脳に送ることが大事なんだそうです。
そして、心臓は左側にあるのではなく、ほぼ真ん中にあると初めて知りました・・・